2018年PR養成講座短信

2018/6/10(日) 第5回講座「野外活動の安全管理)」なるかわ園地

ハイキングの安全管理を考えるグループワーク
ハイキングの安全管理を考えるグループワーク

 なるかわ園地で「野外活動の安全管理」を実施しました。

 自然の中には色々な危険があります。そして人が行動することによって様々な危険が生まれます。
 この講座では野外活動の安全管理の考え方、危険の予知と対策、そして万一の時に備えて対応の訓練しておくことの大切さを学びました。

 

 ふり返りでは、普段何気なく歩いている道でも危険な個所があることを認識した。職場で安全チェックリスト作成しているが自然での安全管理への配慮等したことがなかった。安全管理の講座を通じて危険予知や回避対策をとらなければ、ボランティアにも責任が及ぶことや、下見での安全チェックの大切さが分かった。万一に備えて安全管理講習や救急法を身につけるけることの大切さが分かった...など。多くの気づきの声がありました。       

 ここで今回参加された講座生より一言・・・。

 午後から雨の予報でしたが、研修の最後までお天気はもってくれました。本日のテーマは安全管理。まずめざしたのは瓢箪山稲荷。そこから住宅地をぬけハイキング道へ。そして神津嶽の展望台へ。その道々でどのような危険があるか考えながら歩きました。山道はクマノミズキの花盛りで、他にもテイカカズラが見事でした。 

 昼食後、道中の危険個所やその対策について班ごとにまとめ発表しました。その後のレクチャーで、自然の中では危険が増すことをあらためて意識し、様々な対策があることを学びました。安全でなければ、イベントを楽しんだり、内容に深く入ったりすることもできなくなる。安全管理には細かく心を配らなければならないけれど、一番土台になるところなのだと思います。

 

 道中の自然の観察や、さらに付近の歴史や伝説など、どれも興味深く勉強になりました。下山は暗峠iに続く道を下り、普段使わない筋肉が悲鳴を上げました。(R.O)

2018/5/27(日) 第4回講座「救急法I(救命手当)」

 日赤の指導員の方に来ていただいて救急法の講習をしました。

 市民による救命の連鎖の大切さの話を聞いた後、傷病者にたいして先ず自分の身の安全を確保した上で、反応の確認や呼吸の確認をして人工呼吸の仕方と心臓圧迫ができるように練習しました。
 続いてAEDの操作を学んだ後、一連の作業を仲間と連携してきるようにチームを組んで練習しました。ふり返りでは、昔やったことがあるが忘れている。繰り返して練習することが大切だと思う。現場で実際にできるか心配。人が倒れていたら何かできそうな気がするなど。参加者全員が有事に備えることの大切さを学びました。 

 ここで今回参加された講座生より一言・・・。

 救急法は、20数年前に消防署主催の講座を受講して以来で、見事に忘れてました。特に自分の安全確保から全身状態の確認、反応・呼吸の有無の確認までは初体験の様でした。日常的に使うことがないのでなかなか記憶に残らないのでしょう。

  AEDに関しては当時は普及してなかったので今回が初体験。今日は講習という事で落ち着いて出来ましたが、いざそういう場面に遭遇した時、冷静に行動出来るのか?まだまだ不安がいっぱいです。

 出来れば今日の講習が必要となる場面に遭遇したくは無いですが、いざという時に役立てる様になりたい。せめて不安を感じなくなれる様にはなりたいと思いました。今日の講習では救命の連鎖の大切さ、折に触れ何度も繰り返し講習を受ける事の大切さを学んだ様に思います。(K.S.) 

2018/5/13 第3回講座「自然解説をしてみよう」ちはや園地

大阪府の最高地点で      
大阪府の最高地点で      

 朝からあいにくの雨模様で、園地へ到着する頃には本格的な雨になってしま

いました。

 午前中はちはやチームスタッフによる自然解説デモを実施。雨の中できるの

かどうか危ぶまれましたが、ブナの樹幹流の様子など雨の日ならではの自然観

察ができ、かえって貴重な体験ができました。

 雨が激しくなる前に研修を進めようと自然解説デモも時間を短縮する予定で

したが、始まってみるとちはやチームスタッフの解説が止まりません!...いや

解説というよりもいつもの観察魂に火がついてしまい、ブナの実生の観察に歓喜の声が流れました。受講生からは「なぜスタッフの皆さんがそんなに感動できるのかわからない?!」と驚きの感想がありました。
 それでも受講生の皆さんはスタッフの解説に耳を傾けながら、雨で濡れるメモ用紙に一生懸命メモを取っていました。

 午後からは、受講生による解説体験。午前中観察した中から解説できるもの

を選んで解説してもらいました。あいにくの雨で、現場での自然解説体験とい

うわけにはいかず、室内でプロジェクターの写真を見ながら各自解説。
 マムシグサやブナなど、短時間で調べた内容をもとに解説しましたが、皆さ

ん初めてにしては堂々と解説されていました。

 最後にインタープリテーションについてや、自然解説の進め方などについて

座学で研修しました。

 帰るころにはさらに雨が激しくなり大雨注意報が発令され、雷も鳴り、全員

急いで帰途につきました。

 今回は悪天候のせいか欠席者が多く、参加4名という寂しい講座になりましたが、参加された皆さんはあまり経験できない「雨の日の自然」という貴重な体験ができたのではないでしょうか。(ogi)

(ふり返り)

・これまでブナの木に水が流れる様子は見たことがあるが、そういう風に言うことや仕組みがわかった。
・初めてブナの樹幹流を見て感動した。雨の中参加してよかった。

・これまで植物にはあまり興味がなかったが、今日の研修を受けたことで、自分が自然の仲介者になれたらいいなと思った。

・スタッフの皆さんがブナの実生の姿に子どものように感動して写真を撮る姿を見て感動した。自分も早く同じ感動を共有できるようになりたいと思った。

 ここで今回参加された講座生より一言・・・。

「5月13日開催第3回の講座を振り返って」

 今回の研修は雨天に行われたこともあって、一般のハイカーが少なく、私共が独り占めで園地の自然を楽しむことが出来ました。

 先ず、前回のほしだ園地で眼にした木々とは異なり、金剛山のブナ周辺の豊かな植生は酸素密度が濃く、陽の当たらない茂みは「森の精」の存在を感じさせる空間でした。

 季節毎に変貌する「マムシグサ」やその実が弾ける「ムラサキケマン」も興味深かったが、やはり印象的だったのは雨水が「ブナ」の幹を流れる樹幹流は「ブナ」が「緑のダム」と呼ばれる所以を垣間見た思いです。

 森に恵みを与える「ブナ」は杉や檜と違って直接人間に益をもたらす用材ではなかったことから「木」偏に「無」と漢字で表されるが、私個人はこれから敬意を持って「ブナ」を「木」偏に「有」と表現したい。

 最後にミュージアムの星見台から望んだ、雨天に霞む台高と大峰の山々が美しかった。(T.S)

 当日の資料: 「自然解説をしてみよう」 

 

2018/4/21 第2回講座 「自然を見てみよう」 ほしだ園地

 2回目の講座ではいよいよ実際にフィールドに出て様々な自然の観察を行いました。

 午前中はお互いを知り絆を深めるためのアイスブレイク、林の中での腐葉層の観察、ピトン小屋に至る道中での様々な植物をルーペを使っての自然観察など体験しました。

 午後は引き続き星のブランコまでの管理道での自然観察、森全体や森の中の樹木・草本の観察を体験し、八ツ橋において「観る目」を養うためのネイチャーゲーム<カモフラージュ>とレイチェルカーソンのセンスオブワンダーの言葉、そして「自然の見方」についての講義を第2回目の最後のプログラムとして受講しました。終日雲一つない快晴で、日陰に入ると頬を撫でる快い微風が吹いていました。

 ここで今回参加された講座生より一言・・・。

  頂上を目指して登る生駒の山々からも、若葉の美しさや小さく咲く花々に目を楽しませてもらっていました。でも、踏みしめる積み重なった落葉の下に、幾層もの落葉で作られた世界を観ることはなかったです。足の下にも、見えていないたくさんの生き物がいて、それぞれの営みがあるという驚きは大きな発見でした。 名も知らぬ鳥のさえずりに耳をすませ、ふわふわ、ザラザラ、ベトベトと様々な感触の葉たちにふれ、イタドリの甘酸っぱさを味わい、きゅうり草のにおいをかぐ。目、耳、鼻、舌、皮膚のからだ の全感覚を働かせ、自然と出会いなおした第2回講座。驚きに満ちた自然を通して、眠っていた自分の感覚と意識が目覚めた一日になりました。(I.H) 

当日の資料: 「自然を見てみよう」、「センスオブワンダー」より

2018/4/8  第1回講座 「自然の大切さを考える」

ワークショップの様子
ワークショップの様子

 H30年度のパークレンジャー養成研修の第1回講座「自然の大切さを考える」が実施されました。

 午前中は開講の挨拶の後アイスブレイク。午後の自然の大切さを考えるワークショップでは、最初は講座生の皆さん戸惑いも感じられましたが、徐々に話が進むようになりました。改めてなぜ大切なのかを考えてもらい、最後に「自然を大切にするために私の 伝えたいこと」を

                 まとめて発表してもらいました。

 ここで今回参加された講座生より一言・・・。

 パークレンジャ―に向けての第一回講座を受けました。どのような活動をするのか、また自分自身がどの程度貢献できるのか、まだわからないことばかりで不安でした。しかし、たくさんのスタッフさんのお話を聞き、経験を教えていただき、その不安は少し和らぎました。スタッフさんのご配慮ありがとうございました。

 本日のテーマは少し難しかったです。『自然とは?、『自然の大切さをどのように伝えるか?など壮大なテーマでしたが、いろいろ助言をいただく中でリラックスして考えることができました。その中で、私自身が考えたことは、自然に対しての感謝です。生かされている命、連綿と続く命のもとにあるのが自然であると考えました。私自身が感謝の気持ちを持ち続けながら、今後講座を受けて行きます。今後ともよろしくお願いします。(K.K)

 当日の資料 : 「自然の大切さを考える」、「私の伝えたいこと」 

 

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