2020年パークレンジャ―養成基礎講座短信

2020/7/5(日)第二回講座「自然を解説してみよう」

アカメガシワの観察
アカメガシワの観察

 第二回講座「自然を解説してみよう」を私市のいわふねの里で実施しました。

パークレンジャーの活動には色々な分野がありますが、自然の解説は「人に自然のことを分かり易く伝える」と言うことで大切な分野です。
 

 この日午前中は、スタッフと一緒に川べりをネイチャービンゴで自然観察して歩き、森で樹木や生きもの観察をしました。午後は自然解説の考え方や進め方の話を聞いた後、それぞれテーマを決めて解説計画を作って実際に外で自然解説をしました。

 

 自然解説は動植物などの名前や種類をたくさん知らないとできないと思うかもしれませんが、そうではありません。大切なのは「自然の成り立ちや仕組み」、「生きもの同士のつながり(自然と自然の関係)」、「人と自然の関係」など、自然の見方や考え方をよく知ることが大事です。

 

 話す時は、何を伝えたいかを明確にして専門用語は使わず、時には参加者にたずねるなど、 反応を見ながら相手に伝わるように話しをします。

 

自然解説で色々な話ができるようになるには、

①色々な自然に興味を持ち、日ごろから新聞記事や本を読んだり、TVや講演

 会など、幅広く自然情報に触れるようにする。

②フィールドに出て実際に自然を見る。ただ見るのではなく、分からない

 ことや不思議に思ったことを調べる探求心を持つ。

③普段の観察や気づいたことをテーマに解説ストーリーにして見る。

④催しやスキルアップ研修などで機会がある度に解説をしてみる。

 

「千里の道も一歩から」先ず自分が好きなことから始めると良いと思います。

当日の資料:自然解説についてネイチャービンゴ補足資料 、計画様式 

 講座生より一言:  

 実際に自分が自然解説をする際に、対象者の方に何を伝えたいか、何を体験して欲しいかを、明確に持っておく必要があると思った。また、テーマに対して興味を持ってもらうためには、日ごろから自然に対して色々な視点や話の引き出しを持っておかないといけないと感じた。
 実際に解説者をやってみてフィードバックをもらったが、自分が考えてなかった気づきをもらえて非常に有効だった。(M.U)

2020/6/21(日)第一回講座「開講式/自然観察/自然の見方」

28期講座生の皆さん(後方スタッフ)
28期講座生の皆さん(後方スタッフ)

 私市植物園で2020年度の養成講座の開講式と第一回目の講座を実施しました。

今年は新型コロナウィルスによる外出自粛の影響で2ヶ月遅れの開講となりましたが、初回と言うことで、午前中はアイスブレイクを兼ねて

野外ゲームを実施。午後はカモフラージュをしてから園内を自然観察して自然の見方考え方を学びました。

当日の資料はコチラを参照 

 講座生より一言:  

 講座初回と言うことで、スタッフ紹介の後、参加者同士が名前や住まい、好きなことや期待することを項目ごとに自己紹介するのはスムーズに本題への導入になって良い方法だと思った。カモフラージュについて、ゲーム形式による伝達要領は良いと思った。

 この日は自然を五感で感じることができて、とても気持ちが良く講習を受けることができました。(T.I)

リンク

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