2021年パークレンジャ―養成基礎講座短信

2021/7/24(土)  催しに参加体験Ⅲ「ナイトハイク&星空観察」

      展望台からの夕焼け
      展望台からの夕焼け

 3人の講座生が「ナイトハイク&星空観察」(研修)に参加しました。
 15:30ちはや園地に集合。宿泊の手続きなどを済ませた後、18:00から打ち合わせ。イベント本番を想定して、イベントのねらいや実施要領、注意事項などをスタッフから説明し、18:30頃から予定していたコースを歩きました。


 まずは展望台から夕焼け観賞。六甲方面に沈む綺麗な夕日を暫し観賞しました。その後、ダイヤモンドトレールを登り、山頂付近でムササビ観察。19:30頃から真っ暗な静寂の森の中で各自ひっそりと声を潜めて待機。見事、スタッフ1名を除く全員がムササビを確認できました。


 再びちはや園地に戻る途中で、講座生の一人が「オォ~」と声をあげ1匹の小さいヘビを発見。スタッフもこれまで見たことがないヘビでしたが、高千穂ヘビというすごく珍しいヘビだそうです。一説には「幻のヘビ」とも言われているそうです。発見した講座生は大興奮でした。


 園地に帰ってからはヒメボタル観察。この日は月明りの影響か、長梅雨の影響か成虫の個体数が少なく、わずかに数匹確認できただけでした。


 20:30頃からはピクニック広場で星空観察。あいにくこの日は満月で曇り空。あまり良い条件ではありませんでしたが、空は徐々に晴れて来て、夏の大三角、木星、土星などが確認できました。
最後にふり返りをして21:30頃に終了しました。

〔講座生からの感想〕
・めちゃくちゃ楽しかった。こんなに素敵な企画をもっとやってほしい。ぜひまた来たい。参加が少ないのは、良さが伝わっていないのかな?
・研修と言ことでイベントの裏側まで見られて勉強になった。普段は歩けない夜の森を歩けたのがすごく良かった。場所によって静けさが違ったりして、いろんな森の表情があることを発見できた。
・植物や昆虫などいろんなものが見られて、またいろいろと教えてくださって、もっと知りたい、皆さんのようになりたいと言う気持ちになった。
・いろいろと珍しい生き物も見られ、意外な場所に意外な生き物が生息していることを知ったり、ムササビも見られてミラクルばっかりだった。
星の観察も今まであまり知らなかったが、詳しく説明してもらってよくわかった。

〔スタッフからの感想〕
・世代の違う人たちと活動ができて、何かまた新しいことができそうな感じがした。また、今まで見過ごしていたものが発見できて良かった。
・催しに対する意見もいろいろいただけた。ロープウェイ運行停止後集客にも苦慮しているので、今後も忌憚のない意見をいただきたい。
・講座生の方にいろんな生き物を見つけてもらった。今後、ナイトハイクにも生き物探しをアクティビティとして取り入れてもいいのでは。

2021/7/4(日)  催しに参加体験 II「あじさいハイキング」

アジサイ園
アジサイ園

 5人の講座生が「あじさいハイキング」に参加しました。

生駒ケーブル集合時は小雨でしたが、後は降らずにすみました。

 ケーブル霞ヶ丘で降り旧鶴林寺を経由して、生駒山上に上がり昼食を取ってから、ぬかた園地のアジサイ園に行き2万5千本のあじさいプロムナードを歩きました。
 

 ガイドのスタッフからは鶴林寺の歴史話や色々なアジサイの話を聞くなど、パークレンジャーの活動の一端に触れることができました。下りは摂河泉のコースをぬかるみに注意しながら枚岡神社に降りました。

参照: ハイキングコースのリンク アジサイ園の地図のリンク

2021/7/3(土)  催しに参加体験 I 「ほしだ七夕まつり2021」

講座生の皆さん
講座生の皆さん

 今期初の屋外講習となりました。

 

6人の講座生が北部チーム主催の「ほしだ七夕まつり2021」に参加しました。皆で短冊を作って願いを書き飾り付けるなどして催しを楽しみながらパークレンジャーの活動を体験をしました。 

 

 また講座の一部として、天野川や星田の言われ、交野に伝わる七夕伝説の話を聞いたり、サクラの小枝でクラフトの講習も実施しました。

参考: ほしだの言われや伝説のリンクはコチラ

 

催しの様子 

2021/6/20(日)  第六回講座 「自然観察について」

  Webで「自然観察」の講座を実施しました。

園地の自然を映した動画を見ながら背景にある音(声)がいくつ聞こえるか? それはどんな生きものか?、また山の写真を見てその森がどんな森なのか? 樹木の構成や種類...、そこにどんな生きものが住んでいると思うかなど考えてもらい、実際の自然をイメージして色々な自然の見方があることを学んでもらいました。 

 ふり返りでは、今まで自然を見ていたが何となくしか見ていなかった。色々自然の見方があることを知った。自然観察は難しいそうだが色々な感じ方があるのが分かった。これから自然の知識を広げたい。これから色々な自然を見て伝える力にしたい。早く園地に自然を見に行きたい...。など意欲にあふれる感想がありました。

当日の資料:自然観察音いくつ動画

2021/6/6(日) (第五回講座) 「フリートーク(座談会)を実施しました」

 この日は一回講座を休みにして

自由参加でフリートーキング(座談会)を実施しました。
最初に自分の近況や特技などを紹介してもらいましたが、皆さん色々な特技や取り組みがあり、Web上ですがお互いを知る良い機会となりました。

 

 フリートークでは、スタッフから「ちはや園地の動物の動画】や「季節の園地の自然紹介」などの話題提供をしました。講座生の皆さんからは外来有害獣の駆除や、園地の生きものの採取の可否、またイベントでの参加者動向についてなどの質問がありました。

短い時間ではありましたが色々な話ができて良かったと思います。

2021/5/30(日)  第四回講座「救急法II(応急手当)」

 救急法II(応急手当)をWebで実施しました。野外活動では安全対策はしていても予期せぬケガや体調不良が起こることがあります。


そんな時に傷病者への対処法を知っていれば安心です。

 最初にアイスブレイクで自分のケガ体験を紹介してもらうと、スポーツで骨折、刃物で指を切った、自転車で車と接触して創傷を負った、山歩きで木の根につまづき転倒、空手で突き指、小学生引率で過呼吸者が出た、動物にかまれた、皿やガラスが割れ指を切り縫った...など様々な事例がありました。
 

傷病者への対応で一番大切なことは次の2点です。
①まず自分自身の身の安全確保を優先して落ち着いて行動する

➁傷病者への接し方は安心させるような態度と勇気づける言葉をかける

講座では、応急処置の基本的な考え方を聞いた後、傷病者の体位回復の仕方、止血法、三角巾の使い方を動画で見てから一部実践してもらいました。

また簡単な搬送方法や救急セットに入れておくと良い物を紹介をしました。

 

ふり返りでは、
①三角巾の使い方はまだ良く分からない/傷病者の身になって対応が必要だ。

➁感染症のことは考えてなかったので注意したい。

 救急用品にマウスピースやポイズンリムーバーを入れたい。

➂三角巾の折り方良く分かった。実体験することは少ないと思うが現場に

 遭ったら応急処置をやりたい。

④ボールペンや段ボールなど身の回りの物をで応急対応ができることが

 わかった。現場で冷静に行動できるかか心配。

➄血液の量のことが良く分かった。三角巾の使い方まだ良く分からない。

 応急処置の基本は分かった。

⑥三角巾の折り方でつまんで引き出すのがわからなかった。

⑦三角巾ははじめてだった/何回も使い方を練習する必要がある。

⑧三角巾のたたみ方が勉強になった...。などの気づきや感想がありました。

当日の資料: 応急手当の基本三角巾の使い方

2021/5/16(日)  第三回講座「救急法I(心肺蘇生法とAED)」

 救急法I(心肺蘇生法とAEDの使い方)をWebで実施しました。

 

 救急救命の講習は職場で毎年受けている方もいますが、過去受講していても時間が経つと忘れています。
救急救命については基本の考え方や手順をよく理解して、繰り返して練習することが大切です。又実際に傷病者に救急処置をする時は、慌てずに落ち着いて行動すること。そして自分だけでなく近くにいる人に協力を求め連携して作業することが大切です。
 
 今回はWebの講習で実際に人形を置いて実技ができませんでしたが、日赤のビデオを見ながら、それぞれの作業毎に皆で声を出しながら演習してもらいました。

 

ふり返りでは、 

・講習を受けたことはあるが手順を忘れていた/繰り返しやって体で覚えたい

・初めて受講した/実際に実技講習を受けたい
・AEDは心臓を動かす機械と思っていたが心臓の細動を除く機械と知った

・以前やったが力が弱いと言われた/実際の現場で出来るかどうか不安
・連携してやることが大事だと思う/繰り返しやる必要がある

・119番したことがあるが呼吸しているかどうか分からなかった
・今回AEDの使い方が分かった

・傷病者を励ますことが大事だというのを学んだ等のコメントがありました。


当日の資料: 救急救命の考え方救急救命の標準実技大事なこと

                 日赤救急救命ビデオ

2021/4/25(日)  第二回講座「野外活動の安全管理」

 第一回講座に続きWebでの講座となりました。

初めに今自分のはまっていることを紹介しあってアイスブレイク。家庭菜園、中国語、ヨガ、水生生物の飼育、焚火、テニス、キャンプ、山歩き、野鳥観察など実に多彩です。


 野外の活動では、安全管理は今まで意識をしたことがないという人が大多数でしたが、催しの主催者は
ボランティアであっても危険の予知と対策、そして監督の責任があります。講座では基本の考え方と実際の催しの写真を見て安全管理のイメージをつかんでもらうようにしました。

 

 ふり返りでは、「今まで参加する立場で何も考えたことがなく、主催者側での安全管理は考えたことがなかった」、「下見で安全確認が大事なことが分かった。講座についても事前準備をされているのが良く分かった」、「救急救命や応急処置は繰り返して訓練が必要」、「イベント計画などしたことがないがマニュアルがあるので分かり易いと思った」、「しっかりとした書式があるのは心強い」、「実際の催しでは天気の判断など難しいと思った」、「参加者の安全第一は勿論だがスタッフ自身の健康管理も大事と思う」などのコメントがありました。 

当日の資料: 野外活動の安全管理安全管理補足資料安全管理マニュアル

2021/4/11(日) 第一回講座「自然の大切さを考えるワークショップ」

 今年はコロナ感染防止のためWeb方式での開講となりました。
午前中、協会の挨拶と講座オリエンテーションの後、アイスブレイクで講座生とスタッフが画面上で自己紹介をしました。

 お昼休みを挟んで、午後はゲームのノーズで緊張をほぐしてから「自然の

大切さを考えるワークショップ」を実施。

「自然とは何か?」、「なぜ自然は大切なのか?」 をどう説明するか、受講生の皆さんにキーワードで考えて発表してもらうようにして一方的な講座にならないように双方向で話を進めました

 色々な自然の大切さがあることを学んだ後、講座生の皆さんに「自然を大切にするために私の伝えたいこと」を考えて発表してもらいました。

 
 ふり返りでは、「Zoomの講座は初めてだったが楽しかった」、「自然のことや大切さを考えたことがなく今回整理してもらい良く分かった」、「様々な自然の見方があることに気付いた」、「単に自然のことを知るだけでなく伝えることが大事だと思った」、「講座で学んで子どもにわかるように自然の話ができるようになりたい」、「先輩レンジャーの言葉に刺激を受けた」、「Webの講義でも何とか出来たが直に話を聞きたい」、「自然や環境について色々な考えを持った人がいることが分かった」、「Zoomだったがスムーズにいったと思う」など、今回の講座でそれぞれに色々な気づきが得られたようです。 (当日の資料はこちら)

リンク

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