2017/04/16 「石窯ピザ作り&ネイチャーガイド」を実施
2017/07/08 「石窯ピザ作り&ネイチャーガイド」「夏まつりクラフト」
2017/07/23 「石窯ピザ作り&ネイチャーガイド」を実施
※参加者の写真は事前に許可をいただいうえで掲載しています。
樹氷まつりクラフトを実施しました。当日は曇り空の中にも晴れ間も見え、まずまずの天候。朝の山上の気温は-4℃。風か強く体感的にはもっと寒く感じました。風の影響でロープウェイが止まらないか心配でしたが何とか運行されていたようです。
10時の受付開始を前に、フィールドサインの状況を確認しましたが、いろんな動物の足跡が随所で確認でき、これでフィールドサイン探しもバッチリと一安心。
ところが第1回目受付時間の10時になっても、なかなか参加者が集まりません。今年は雪が多く広場で雪遊びをする方が多いのか、寒さのせいで休憩所のふるまい豚汁に行ってしまったのか...?と思っていると何とか1家族の参加がありました。
先ず最初に、スタッフからフィールドサインって何なのかについて解説。日中はあまり見ることができない動物の存在にグッと迫ります。
その後はクラフト作り。用意した木片に特殊なペンで動物の足跡をペインティングし加熱すると、本物の動物の足跡のようにモコモコっと膨らみます。
皆さんは思い思いのデザインで、中にはカラフルな超大作も...。
樹氷まつりクラフトを実施しました。当日は曇り空の中にも晴れ間も見え、まずまずの天候。朝の山上の気温は-4℃。風か強く体感的にはもっと寒く感じました。風の影響でロープウェイが止まらないか心配でしたが何とか運行されていたようです。
10時の受付開始を前に、フィールドサインの状況を確認しましたが、いろんな動物の足跡が随所で確認でき、これでフィールドサイン探しもバッチリと一安心。
ところが第1回目受付時間の10時になっても、なかなか参加者が集まりません。今年は雪が多く広場で雪遊びをする方が多いのか、寒さのせいで休憩所のふるまい豚汁に行ってしまったのか...?と思っていると何とか1家族の参加がありました。
先ず最初に、スタッフからフィールドサインって何なのかについて解説。日中はあまり見ることができない動物の存在にグッと迫ります。
その後はクラフト作り。用意した木片に特殊なペンで動物の足跡をペインティングし加熱すると、本物の動物の足跡のようにモコモコっと膨らみます。
皆さんは思い思いのデザインで、中にはカラフルな超大作も...。
クラフト作りを体験した後は、フィールドに出てフィールドサイン探し。強風の吹く中でしたが、元気に足跡を探しました。
ところがここで、アクシデントが...。クラフト作りの間に降っていた雪と強風で舞い上がった雪のため、さっきまであんなにたくさんあった足跡がすっかりかき消されてしまいました。
しかし園地内を一回りする間に何とかいくつかの足跡を発見。動物の息吹を感じてもらえました。
中にはすっかり興味を持って、置いてあった図鑑を熟読する姿も見られました。
参加された皆さん、当日朝早くには見られた足跡の写真を載せておきます。次回もまた是非ご参加ください。(ogi)
三体の雪像がお出迎え
当日の天気は曇り時々晴れ。ちはや園地の朝の気温は-4.9℃。風はそれほどありませんでしたが、かなり寒い一日でした。
そのせいか樹氷が素晴らしい状態で、園地内はこの寒さにも関わらず大勢の人で賑わい、ピクニック広場はソリを持ったご家族で一杯で、行きも帰りもバスは満員。臨時バスも出ていました。
我々は、朝10時に園地に集合し、まず園地内を動物のフィールドサイン探し。朝早くに少し雪が降ったのか、動物の足跡は雪に消されて薄らと残っている程度で、いくつかは発見しましたが、何の足跡なのか同定するのは困難でした。
その後はクラフトの試作。2年ぶりに作るので、なかなかうまく作ることができません。インクの量や加熱温度など調節しながら悪戦苦闘しましたが、何とか写真のように試作品ができあがりました。これで、当日の参加者への指導はバッチリ!? でしょう。
三体の雪像がお出迎え
予報では来週の日曜日もコンディションは良さそうです。当日受付ですので、多くの方のご参加をお待ちしています。(ogi)
今回は参加申込が早期に満席になり、ご参加いただけなかった方もおられました。参加された方は、ほぼ半数がリピーターの方々でこのイベントも年々恒例になって来ているようです。
イベント当日は朝から晴れて、絶好の登山日和。河内長野からのバスも満員でした。
朝10時に金剛登山口を出発し、例年どおりネイチャーガイドやクイズなどをしながらゆっくり登りました。
5合目付近でアイゼンを装着。ここで、毎年課題になるのが子ども用のアイゼンです。市販品では適当なものがなかなか見つかりません。今回はひも式のアイゼンも用意しましたが、やはりすぐに外れてしまいました。
そこで、登場したのが参加者の「手作り子ども用アイゼン」。これが素晴らしい出来栄えで、最後までずれることもなく、また滑ることもありませんでした。我々も是非作ってみたいと思います。
山頂付近は雪が十分積もっていて、樹氷も見ることができました。また天気も良く山頂からの景色もバッチリでした。
山頂付近でゆっくり野鳥と触れ合ったりしていると、キャンプ場の豚汁班から「豚汁できてますよ~!」と連絡があり、急いでダイヤモンドトレールを下り、ちはや園地へ向かいました。
ちはや園地キャンプ場付近の気温は約2℃、風もなく天気も良く例年に比べると温かく感じられました。
到着した皆さんは、温かい豚汁と芋ごはんで身も心も“ホッコリ”!
定員オーバーのため、残念ながら参加いただけなかった皆さん、申し訳ありませんでした。来年は是非参加してくださいね。(ogi)
【参加者の感想】
・雪があってよかった。
・樹氷が見られてよかった。
・鳥がかわいかった。
・休憩時のクイズがよかった。
・豚汁がおいしかった。
・ブナの解説など勉強になって
よかった。
・山頂付近から葛城山が見られて
よかった。
・ゆっくりと休憩しながら登って
くれたので、ついていけた。
・初めてだったので引率しても
らって登れてよかった。
2017/12/17(日)「初登り&豚汁」の下見を行いました。
登山班は朝9時に登山口集合。受付場所・要領の確認などを行い出発。
当日は最初晴れていましたが、出発時にはどんより曇っていました。積雪はほとんどありませんでしたがかなり寒く、例年では登山開始10分ほどで汗ばんできますが、今年はあまり体が温まりません。
いつもより早いペースで登り、6合目付近で豚汁班に連絡したところ、まだこれから準備するところということでした。
寒さのせいか、予定より早く10時半頃に山頂到着。山頂付近はさすがに積雪が見られましたが、樹氷はかすかにみられる程度でした。気温は-6℃。
少し時間に余裕があったので大日岳付近で動物のフィールドサイン探しをしていると、豚汁班からトン汁の準備ができたので早く来るようにとの連絡が...。
フィールドサイン探しや野鳥観察もそこそこに、ちはや園地へ急ぎました。園地までの道は先日の台風の影響で崩れたところもすっかり整備され、安全に歩くことができます。
ちはや園地キャンプ場では、例年にない寒さの中待ちかねた豚汁班から「寒い~」との声が...。
さっそく豚汁と炊き込みご飯で体を温め、ホット一息。
食べ終わった後は食器洗いですが、水が冷たいんです。極寒です!
放置していた食器洗い用のスポンジや、拭き上げるタオルもカチカチに凍りつきます。
豚汁班の皆さん、毎年寒い中ありがとうございます~!
本番では美しいな樹氷がみられることを斯うご期待! (ogi)
7月23日(日)、「夏まつりクラフト」を実施しました。この日は金剛山夏まつりで、会場のピクニック広場ではこの他にも「森の音楽隊による演奏」や「トレイルランニング講座」「地元の物産販売」などいくつかのブースが立ち並び多くの方が訪れました。
「夏まつりクラフト」では「なんでもストラップ」と題して、自然素材を使って作るかわいいストラップクラフト作りを行いました。
訪れた人は、子どもも大人も展示した見本に興味津々。「かわいい~!」「作りたい~!」の声が....。早速クラフト作りに取り掛かって、中には追加で2つも3つも作る方も...。総勢約40名の方が参加されました。
参加者の作品
7月23日(日)、「石窯ピザ作り&ネイチャーガイド」を実施し、26名の方にご参加いただきました。
今回は金剛山の名水でつくるピザとうことで、生地作りには金剛湧水を使いました。参加者は生地作りからトッピングまでを体験。最後はちはや自慢の石窯で焼き上げ。また毎回好評のスタッフによる「ふるまいりんごビザ」も焼き上がり、さらに今回はトマトスープもプラス。自然の中でのピザを味わいました。
ピザを堪能した後は、ちはや園地のネイチャーガイド。道中ではアジサイ、ヤマジノホトトギス、ギンリョウソウ、クガイソウ、ホタルブクロ、ナツツバキなどの植物が観察できました。
7月22日(土)、「ナイトハイク&星空観察」を実施しました。今回も定員を上回るお申込みをいただきました。
午後7時集合で開始。気温は22℃。例年に比べると蒸し暑い状態でした。この日の日没は午後7時8分。出発時はまだ薄明るく、ヤマジノホトトギス、ギンリョウソウ、ナツツバキ、ヤマグワなどの植物観察もできました。
日没後徐々に暗くなり、展望台で夜景鑑賞。関西空港や大阪湾の夜景が見えました。
四季の谷ではセミの羽化を観察。日常あまりじっくり見ることが無いので、皆さん興味津々で見入っていました。
ピクニック広場への帰り道では、ヒメボタルを観察。点滅しながら飛ぶ成虫の姿や、小さく光る幼虫もじっくり観察できました。「ヘェ~、ホタルって幼虫も光るんですか~?」「そうなんです、蛹も光るんですよ~」。
お次はピクニック広場での星空観察ですが、あいにくこの日は曇り空でほとんど星は見えません。そこでスライドでの星空解説のみ行いましたが、説明が進むにつれて皆さんズンズンとスライドにせり寄ってきて、最後はかぶりつき状態。これまで知らなかったことも沢山あったようで、星空好きの参加者の皆さんに楽しんでいただけました。
最後に参加者の皆さんには、解説のまとめ資料やクイズを配布しました。
クイズの答えは下記からダウンロードできますので、答え合わせしてみてください。
参加者の中には、今回で3回目の参加というご家族もあり、星空を楽しみにしておられたのに残念でしたが、来年はリベンジして綺麗な星空を是非見に来てください。
イベント終了後、深夜3時頃に再び観察したところ、かなりの数のヒメボタルが観察できました。また、空も少し晴れてきて夏の大三角など、星空観察もできました。(ogi)
〔参加者の感想〕
・星が見えなくて残念でした。
・ホタルが見られてよかった。
・セミが見られて良かった。
・ホタルの幼虫が見られて、幼虫も光るということがわかった。
・金剛山でしか見られないものを沢山見させてもらって、すごく勉強になりました。
・ムササビが見たかった。星座の話では、これまで知らなかったが、「そうだったのか」と解ったことがいっぱいあってよかった。
・ムササビは見られなかったけれど、セミの羽化が見られて良かった。
その他の写真
7月8日(土)、ちはや園地で「ピザ作り&ネイチャーガイド」「夏まつりクラフト」「ナイトハイク&星空観察」の下見を実施しました。
先ずは「ピザ作り&ネイチャーガイド」。 金剛山の名水を使って一枚ずつ生地作り、そして発酵→生地伸ばし→トッピングと一連の工程を再確認。最後は石窯で焼き上げますが、こちらはピザ焼きマイスターの熟練の温度管理で見事な焼き上がり。流石ですね~!
さらにスープも付いています。
申込定員まであと数枚です。お早めにお申込みください。
お申込みはコチラから。
お次は、「夏まつりクラフト」今年は“何でもストラップ”を作ります。ちはやのクラフトマイスターの作った数々のかわいいクラフトがテーブルに並べられ、居合わせた小学生も興味津々。
下見では「きのこストラップ」の材料を夕方まで下準備しました。
こちらは当日受付です。材料も沢山用意しています。是非ご参加ください。
最後は、「ナイトハイク&星空観察」。夕方6時から打ち合わせをし、コースとタイムスケジュールについて確認しました。ことしは例年より1週間早く下見を設定してみました。
あいにくの曇り空で星空は見られず、ホタルの出具合に期待していましたが、残念ながらいつもの観察ポイントでは発見できず、本番に期待しようということで下見のふり返りを終えました。
下見終了後の宿泊中に、たまたま午前3時頃に目が覚めて、念のため星空の確認をしようと外に出たところ、キャンプ場で1匹のヒメボタルを発見。一気にパークレンジャーの観察魂に火がつき、いつもの観察場所に行ってみました。そこには居ませんでしたが、それとは別の場所にいくつかの光を見つけ、光に誘導されるように進むと、あちこちで瞬く
5月21日(日)、金剛山ちはや園地で「花を楽しむハイキング」を実施しました。春のハイキングイベントが復活して今回で2回目です。少し申し込みが少なく参加者は11名。
....チョッと残念。
参加者の皆さんは、金剛山は初めてという方や、小学校の遠足以来登っていないという方など、ほとんど初心者の方でした。
当日はこの時期にしては非常に暑く、山頂の気温は23℃、すでに初夏という暑さでしたが、主に沢沿いの道を歩いたので、熱中症になる方も無く無事に最後まで歩くことができました。
テーマの花の状態は、先週の下見から1週間経つとかなり変化があり、先週は見られた花がもう終わっていたり、逆に先週はつぼみだった花が沢山咲いていたり季節の変化の速さを感じました。
この日は、キバナチゴユリ、タニギキョウ、クリンソウ、フタリシズカなどが綺麗に咲いていました。
また、ミソサザイ、オオルリ、ソウシチョウ、ヒガラ、ヤマガラなど様々な野鳥のさえずりも聞こえました。
10時集合で出発して、山頂に着いたのが午後1時頃。かなりゆっくりペースでした。山頂では、先日のテレビ番組の放映の影響でしょうか、広場のライブカメラの前に多くの人が集まっていました。
山頂での昼食後は、スタッフが道中で採取した金剛水を沸かしたお湯を使って、ひとときのティータイム。スタッフによる自然観察クイズを交えながらゆっくりくつろぎました。
お昼の休憩後は、野鳥観察やムササビの解説などをしながら、ちはや園地を目指します。道中見つけたムラサキケマンの種飛ばしは、小学生の参加者に大好評、種飛ばしを楽しむと共に、ルーペーでじっくり種を観察し、植物がどのように命を伝えているのかを学んでもらいました。
ちはや園地では、ヤマツツジが満開、シャクナゲもまだ綺麗に咲いていました。また、珍しいクロユリも見られました。
予定どおり午後3時頃にちはや園地に到着、最後にスタッフお手製の植物や野鳥のカンバッチをプレゼント。皆さん満足して帰られました。
5月21日(日)実施予定の花を楽しむハイキングの下見を実施しました。当日は快晴。熱くも無く寒くも無く爽やかな一日でした。
9時半集合でロープウェイ前バス停から出発。観察できる草花、危険箇所などを確認しながら登りました。
沢沿いの道はミソサザイが綺麗な声で鳴いています。例により花を発見しては写真撮影、ルーペで観察。一向に前に進みません。通常、1時間半ほどで寺谷道を抜けるところ予想通り3時間コースになりました。道中は花盛りで、来週の本番も期待できそうです。
観察できた主な物は下記写真のとおりです。定員までまだ空きがあります。お申込みをお待ちしています。
イベント詳細はコチラ
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ちはや園地春まつりイベント「石窯ピザ作り&ネイチャーガイド」が4月16日に開催されました。先週の下見では、ちはや園地は濃霧のなかでしたが、当日は晴れ。春の気持ちのいい天候の中、9組32名の方にご参加いただきました。
このイベントは、ピザの生地から作るのがポイントで、生地のこね→発酵→生地延ばし→トッピング→石窯焼きと、ピザづくりの一連の過程を体験できます。参加者のお子さんは、初体験がほとんどのようでしたが、包丁での調理も自分たちでこなすなど、積極的に楽しみました。
また、大人を含め、石窯には興味津々。ピザが焼きあがる度、歓声が上がっていました。 最後には、りんごのふるまいピザも登場、こちらも大好評でした。
ピザの後は、ネイチャーガイド。当日は、ちはや園地のカタクリが満開!カタクリの可憐な美しさ、その不思議な自然史にふれ、参加者の方には、まさに”花を添える”想いでになったと思います。