ちはやチームは大阪府の南部、千早赤阪村にある「ちはや園地」を中心に、ガイドウォーク、石窯ビザづくり、ナイトハイク、星空観察、ハイキングなどのイベントを行っています。近日開催予定のイベント情報はこちら。
※参加者の写真は事前に許可をいただいうえで掲載しています。
10月5日(土)、「ナイトハイク&星空観察」を行いました。前日まで雨模様でしたが、当日は曇天ではあるものの雨は降らないという予報で、予定どおり実施できました。
今回は、ちはや園地「ちはや星と自然のミュージアム」さんとの初コラボイベントで多数のご参加を期待していましたが、思いのほか参加申込が振るいませんでした。最終的にはちはや園地の職員さんのご尽力のおかげで、5名の方にご参加いただきました。
予定どおり、夕方5時前に集合してナイトハイクを開始。まずは展望台からの夕焼け観賞。淡路島方面に沈む美しい夕景を見ることができました。その後大阪府最高地点を経由して、山頂方面までハイキング。次第に辺りは暗くなり、時折木々の間から夕陽が見えて綺麗でした。
ほどなく山頂付近に到着しムササビ観察に入りました。1週間前の下見の時は、ムササビの鳴き声が聞こえて、飛んだり木に登る姿が観察できましたが、この日はなかなか出てきてくれません。もしかするとねぐらを変えたのかもしれません。結局30分ほど観察しましたが、ムササビは確認できませんでした。
今度は、ピクニック広場に戻る途中で、陸生ホタルの幼虫を探してみましたがこちらも発見できませんでした。
7時半からは星空観察です。今回はムササビ観察で空振り、ホタル観察でも空振りでしたので、もう一度空振りして三振しないように何とか星空観察だけは楽しんでいただきたかったのですが、空はあいにくの曇天でした。
予報では8時~9時頃には晴れ間がでるとのことでしたので、ミュージアムの職員さんに雲の切れ間から見える星を探してもらいながら、皆さんにはスライドを使って当日見える星空やギリシャ神話にまつわるお話しをしました。
しばらく話を進めるうちに少し星が見えるようになり、急いで星見台へ上がって観察。夏の大三角が見えており、こと座のベガ、白鳥座のアルビレオ、それから土星を望遠鏡をとおして見ることができました。
参加者からは、「きれいですね。」「やっぱり星空にはロマンがありますね。」などの声をいただきました。
最後に、皆さんで星座の簡易早見盤を作って終了しました。
ちはや園地の星空は本当に綺麗です。皆さんには天候の良い時に是非また参加していただきたいと思います。
タマゴタケが出てくるところをタイムラプスカメラ撮影してみました。
※撮影時間 約10時間
9月28日(土)、「ナイトハイク&星空観察」の下見を行いました。現在、ちはや園地キャンプ場がリニューアル工事中のため、例年宿泊する常設テントサイトが使えません。そのため今回はテントを持ち込んでの宿泊になります。そこで、まずスタッフ宿泊用に購入したテントを園地まで運ぶ作業から始まりました。
テントとテントマットを背負って強力さんのような姿で登っていると、上から降りてくる人の注目を浴びました。
いつもより少しスローペースで園地に到着。キャンプ場でテントを設営した後、今回コラボする「ちはや星と自然のミュージアム」の職員さんとの打ち合わせ。
お話を伺うと、現在は持ち込みテントサイトのみ利用可能ですが、利用者は結構あるとのことでした。
打ち合わせ終了後、17時頃からナイトハイクの下見を行いました。あいにくの曇天で当たり一面霧に包まれていましたが、薄暗い山道は幻想的な世界でした。
夕焼けや星空は見られませんでしたが、ムササビ観察では鳴き声や滑空する姿や木に登る姿が確認できました。また、陸生ホタルの幼虫も発見しました。
残念ながら、今のところ参加申込が少ない状況です。今回は「ちはや星と自然のミュージアム」とのコラボ企画で、大型天体望遠鏡での観察もできて、参加費はキャンプ場宿泊代もコミで1,500円/1人と非常にお得なになっています。楽しいイベントですので、皆さん是非参加してください。
10月5日(土)開催予定です。お申し込みをお待ちしています。
詳しくはコチラをご確認ください。
7/28(日)ちはや園地で金剛山 夏まつりが行われました。
恒例の標高1000mコンサートでは国際大会チャンピオンの口笛とバイオリン演奏が、山の空気をより一層すがすがしいくさせてくれます。今回Yama-cafeでは軽食にかき氷が販売され、楠木正成が考案した楠公飯の試食会も。
パークレンジャーは、ちはや園地/金剛山のいきものを題材とした2つの催しを行いました。
缶バッジ作りでは、いきもの(鳥・動物・昆虫・お花)の写真と塗り絵の下絵を用意して、オリジナルのバッジを作ってもらいます。バッジの裏面には、いきものの解説を参照できるQRコードシールが貼り付けられます。家族連れや女性ハイカー中心に楽しんで頂きました。
動物紹介では、ちはや園地に設置した赤外線カメラの映像と、食痕や羽根などの実物展示を通して、哺乳類や野鳥を紹介しました。
缶バッジ作りと動物紹介を通して、いきものを身近に感じてもらえたのかな。さすがに金剛山も暑い一日でしたが、スタッフも楽しい一日を過ごすことができました。
金剛山山の春まつりでピザ作りのイベント”森のピザ屋さん”を行いました。
思い思いに生地を伸ばして具材をトッピングしたピザを、石窯で焼いて召し上がっていただきました。
”参加者の様子” と ”ピザができるまで”の真剣だけど楽しそうな スタッフの動画を掲載します。
山で食べる焼きたてのピザは格別!!
4月14日(日)に開催される、「金剛山 山の春祭り2024」で実施する「森のピザ屋さん」の下見を行いました。
昨年も実施したイベントですが、やってみると段取りを忘れていることが多く、下見の大切さをあらためて感じました。
ひととおり、作り方や安全管理事項などを再確認し本番に備えました。
「森のピザ屋さん」は昨年1時間ほどで完売した人気イベントです。金剛山キャンプ場A炊事棟で行います。
当日午前11時30分から、先着順で30枚まで受け付けます。