ほしだ園地で講座生が企画した催しで「森の恵みでイベントアイテムを作ろう!」を実施しました。
会場の準備は下見の手順通りスムーズにできました。開始前の打合せ後、受付で来園者に参加を呼びかけて勧誘し、初回は2家族7人が参加してくれました。
ご挨拶と安全の注意をしてから、つかみでドングリのことを知ってもらうクイズをして盛り上げます。その後、参加者に自由にクラフトを作ってもらいましたが、ユニークな作品が次々に出来上がりました。
最初は進行にぎこちない所もありましたが、回を重ねる度にスムーズに進められるようになり、合計五回の実施して参加者は全部で61人でした。
参加者からは、自然素材で作ることが楽しかった。家でもやってみたい。ドングリのことがよく分かった。たくさんの材料ありがとう。海外の方も参加し、I did a DIY craft for the first time. It ws so much fun!...などの感想をもらいました。
終了後のふり返りでは、緊張して疲れたが、参加者の反応が嬉しかった。催しには準備が大変なことが分かった。参加者がドングリのクイズで反応してくれてうれしかった。安全のことで気を使った。皆で連携することが大切。...などの気づきがありました。
10/20(日)に実施する催しの下見をしました。
なるかわ園地で、第12回養成講座「自然の催しを考える」を実施しました。当日は、昼前から雨が予報されていましたので、当初は、枚岡神社から歩きはじめて、ふれあい広場でミーティングの予定でしたが、天候に配慮して、らくらくセンターハウスに直行しました。
午前は、直行後、らくらく登山道を散策し、みはらし休憩所まで行き、らくらくセンターハウスに帰りました。
午後から、中部園地周辺の自然と歴史について、中部チームのメンバーから解説を聞きました。周辺地域は、昔、河内木綿と呼ばれ、綿の生産地であったとのことです。今でも綿花の栽培の技術は、ボランティア等で継承されているそうです。今回、メンバーの方の栽培された綿花と種が紹介されました。
その後、「自然の催し」のイベント打ち合わせを、講座生でおこないました。
この「自然の催し」は講座生が主体となる、初めての活動となりますので、各自のアイデアを出し合い、内容、役割分担、下見の予定等をまとめました。
以下、その内容の概略を記載します。(今後の変更はご容赦ください)
・イベント名称:森のめぐみでイベントアイテムを作ろう
・イベント概要:森から採集した自然物でハロウィン・クリスマス・正月などの各イベントを彩るアイテムを製作する
・午前・午後各々2回ずつ計4回、各回10名合計40名
・参加費:無料(当日受付)
講座生の振り返りでは、
「イベント実施に当たって企画・材料集め・役割分担決めなどの困難さを学んだ。」
「講座受講側からイベント実施側となり知識・安全管理などを考慮する必要があると解った。」
「イベント開催の立場となると多面的に考え用意する必要アリと解った。」
「催しの内容を考えることは難しいが楽しくもあった。また皆で一致団結して作ってゆきたい。」
「イベントを考えるのは大変、食のイベントもやってみたい、参加者に楽しんでもらいたい。」
「検討内容が多く時間を余り掛けられなかったので下見時に足りない点の洗い出しが必要」
などの気づき、感想がありました。
9月7日(土)10時より、くろんど園地にて、第11回講座「森林整備体験」を講座生と森林整備部のスタッフで実施しました。
午前は、ロープワーク、選木・標準地の解説に続いて、講座生を3班に分けて、スタッフと一緒に人工林でヒノキの倒木作業を実習しました。講座生は、スタッフと相談しながら、選木、倒木、玉切りの一連の作業を初めて行いました。午後からは、倒木作業を継続した後、道具の整備を学びました。
「ロープワーク」については、引き解け結び、巻き結び、もやい結び、の3種について学びました。いずれも、ロープワークの基本であり、よく使うロープワークです。今回の体験のみで習得するのは難しそうですが、森林整備の中で、実践することで、身に着くものと思います。
「倒木作業」については、くろんど園地の人口林は比較的角度が小さい傾斜地にあるので、作業には最適なところです。講座生は、スタッフからマンツーマンの指導を受けて、良い体験ができたかと思います。
振り返りでは、
「伐木作業には、体力が必要だと感じた。人工林の中は、かなり温度が下がっていて森の働きがよく分かった。」
「針葉樹林の伐木は、初めてでしたが、広葉樹の伐木と全く違っていた。」
「安全に作業するには、チームワークが大切だと分かった。」
などの気づき、感想がありました。
8月25日(日)10時よりCanvas谷町で、養成講座「里山の森林と保全」を開催しました。
本日は、座学として、四つの講座を行いました。
午前に、アイスブレイクの後「森林の働き」「里山と森林の保全」 午後から、「森林整備の技術と安全」「作業の安全まとめ」の座学をおこないました。今回の座学を通じて、森林整備体験の前座(9月7日予定)として、具体的で分かりやすい話を聞くことができ、理解が深くなったと思います。
座学の内容を簡単に紹介します。
「森林の働き」
森林は、我々にとって、どんな効用があるか考えてみました。
水を貯え浄化する、災害を防ぐ、住み良い環境をつくる、健康と休養を与える、学習や教育の場、多様な生き物を育む、海の生き物を育てる、等の働きを学びました。
「里山と森林の保全」
里山とは?の問いかけから、始まりました。森林の利用サイクル、日本の森林の歴史、日本の森林の現状と課題、ボランティアによる森林保全活動について学びました。
「森林整備の技術と安全」
倒木作業について、受け口と追い口、伐倒方向、服装と道具、安全管理についての作業の基本を学びました。
「作業の安全まとめ」
里山管理作業の安全について、安全の基礎(なぜ事故が起きるのか?)、安全11箇条、服装と保護具等を学びました。
振り返りでは、
「木の切り方は単純だと思ったが受け口・追い口など安全第一で行う必要が、危険予知や安全11箇条と共によく理解できた。」
「業務でも安全第一に配慮しているがより具体的に安全に関して深く考えることが必要、また複数人数で相互の安全確認も必要。」
「座学を受けることで実習のイメージが膨らんできた、ルールやツールはあるが、最後は人間なので事故も起こりえるが基本繰り返し確認が要。」
などの気づき、感想がありました。
8月4日(日)10時より生野区民センターで、PR養成講座「催しの企画と募集チラシ」を開催しました。本日のテーマは、伝えたい「思い」を具体的な「かたち(催し)」として伝えるです。
午前は、アイスブレイクの後、「催しの企画とは」の座学があり、見えないものを見えるものにして伝える事を学び、何を伝えたいかをまとめるワークショップを行いました。
次に、「催しの企画の考え方」の座学により、企画のプロセスと要素について学び、研修生の伝えたい事を、企画に落とし込むワークショップを実施しました。最後に、企画書・計画書・報告書の流れの解説を行いました。
午後は、園地で開催されたイベントの写真を見て、キャッチコピーを考えるというアイスブレイクでスタートし、「広報活動と募集チラシの作り方」の座学の後に、ワークショップで講座生が各々「自然の大切さを伝える」という思いをベースに、募集チラシを作って発表しました。
今回の講座を通じて、催しの企画の進め方と、募集チラシを作るプロセスを理解することができたと思います。
以下講座生が考えた企画アイデアです。
①「自然の材料で草木染め」
自然の草、花 に加えて、お茶、コーヒーで草木染めを行う。
野外料理の中で実施できれば、鍋、材料の残りとか活用できる。
②「五感で自然を感じよう」
自然の中で心を整え、ストレスを解き放つ。
森の散策、森のチェアリング を行う。
③ 「街道を歩きながら、道の歴史を考える」
園地周辺の街道の生立ち、役割、盛衰の歴史、を見る。
園地内の道の維持保全活動も紹介する。
振り返りでは、
「考え方、手順は理解できたが、チラシ作成で、魅力的な見せ方は難しそう」
「企画とそのプロセスは分かったが、考えることは難しい」
「企画を考えるのは楽しい、皆が肉付けしてくれると思う」
などの気づき、感想がありました。
参考資料:催しの企画と募集ちらし チラシの作り方
「ネイチャークラフトに挑戦」を実施しました。
クラフト(craft)とは手作業で物作りをする技術やその成果物のことです。パークレンジャーの活動では、
色々な自然素材を用いて様々なものを作るイベントがあります。
講座では色々な自然材料がある
こと知り、何かをイメージ(想像)して自由に創造(creation)する楽しさを体験してもらいました。
又刃物を使うクラフトでは、サクラの小枝をナイフで削ってアクセサリーのエンピツとモックンを作り刃物の使い方や指導の仕方を学びました。
この日むろいけ園地の自然観察ではカブトムシやアカスジキンカメムシなどが見られ、湿生花園ではハンゲショウが真っ盛りでした。
参考資料: ネイチャークラフト
前回の救急法Ⅰでは命に係わる「救命救急」の具体的な手法を学びましたが、今回は日頃の活動で時折発生する傷病のファーストエイド(応急手当)について学びました。
講座の初めにアイスブレイクとして参加者各位が受けた様々な傷病についての発表を行い原因や予防策について考えました。
次いで今回は傷病者が意識ありの場合として、体位の変更・回復体位・傷病者への問い掛けを確認しました。
午前中の最後に、止血法(止血の基本・直接圧迫止血・動脈と止血点・間接圧迫止血など)について学び練習しました。
昼食後様々な使用法がある三角巾についてその傷病に応じた具体的な使用についてペアを組んで練習を繰り返しました。
続いて担架や車いすがない場合の緊急的な搬送手段である徒手搬送についても練習しましたが、被搬送者に苦痛を与えず安全に搬送することが大切です。
そして危険動植物や熱中症などについて簡単に解説し、最後に上記の様々な傷病に対応する上で大切な心構えを説明し本講座を終了しました。
なお今回は在期生のための必修研修「救急法Ⅱ」も併せて実施しました。
講座生の振り返りは以下の通りです。
①前回同様「常に備えよ」で色んな場面で役立つので反復練習し身に着けたい
②三角布はその使い方が多く、常に携帯するよう心掛けたい
③見聞きするだけでなく実践したことで、より理解でき対応できると感じた
④実際に遭遇した場合でも冷静に対応できるように練習を繰り返したい
枚方市総合文化芸術センター別館で、第6回講座「救急法I救急救命」を実施しました。講師は、枚方寝屋川消防本部より3名、受講者は19名(講座生と在期生)で行いました。
まず、講師から、「119番通報を受けてから、救急隊が現場に到着するのに、どれくらいかかるでしょうか?」という問いから始まりました。令和5年は平均7分52秒だったそうです。この8分弱の時間で、我々が心肺蘇生とAEDを行う事ができれば、心臓や呼吸が止まった人を救うことになります。「あなたの勇気が大切ないのちを救います」ということを、強調されていました。
救命の4つの連鎖という話がありました。4つとは、「心停止の予防」「早期認識と通報」「一次救命処置(心配蘇生とAED)」「二次救命処置と集中治療」の連鎖のことで、我々は、最初の三つを対処するという考え方です。
実技の講習として、「倒れている人がいたら、反応を確認して応援を呼ぶ。呼吸を確認して胸骨圧迫と人工呼吸を行う。AEDが到着したらすみやかにAEDを作動させる。」ということを学び、ひとりずつ順番に一連の流れを体験しました。
振り返りでは、 「以前に受講した内容から変更されていた部分もあったため、改めて定期的に受講する意味を感じた。」
「5年前救急講習を受けて以来の講習だったので、忘れていた事を思い出せたり、ブラッシュアップできた事は自分の身になったので良かった。」
「AEDを用いての訓練は初でした。今日学んだことを忘れないよう、倒れた人を助けられるように励みたいと思う。」
「このような救命講習を受けた事がなかったので、大変勉強になりました。定期的に受講していきたい。」
「救急法を受講した事によって、実際に人が倒れた時に、少し冷静に対応できると思った。」
「初めて詳しくていねいに習うことができて貴重な体験に感謝します。訓練は大変、大切だと思います。」 などの気づき、感想がありました。
今回の講座は、なるかわ園地で行う予定でしたが、当日はあいにくの雨天のため急遽Web会議に切り替え13時~16時まで開催しました。
最初にアイスブレイクとしてハイキング中の様々な状況を描いた漫画を使って「ハイキングの危険探し」を行いました。
続いて自然の中で様々な活動を行う折に心掛ける点に関して「野外活動の安全管理」資料を用いて講義を行いました。
また休憩をはさんで当協会の安全に係る礎を詳細に記載した「安全管理マニュアル」の説明と内容の読み合わせを行いました。
講座生の中にはZoomの利用は初めての方もおられましたが、時間が経つほどにその取扱いにも慣れ特に大きな支障もなく講座を終えることができました。本講座に関わられた皆様、長時間にわたる座学大変お疲れ様でした。
以下に本講座参加の皆さんの振り返りを掲載しておきます。
①安全に係る内容が多岐にわたること、また同じイベントでも日時が違えば状 況が異なることから下見は重要
②安全の確保にはまずは従来の既成事実を理解し、その上で毎年状況が異なるので現場の下見が大切
③今回のヒヤリハットは事故は起こるものとして考えておく事が改めての心構えだと感じた
④天候や気温などでも現地の状況が変化するので様々な知識を習得し間違いのない対処に心掛けたい
⑤自ら滑落の経験があるので同様の事態に遭遇した折には適切に対処したい、また仲間同士の協力は重要
⑥事故には予測可能と不能の場合があるが、圧倒的に可能の場合が多く意識して事前の安全確保に努めたい
⑦講座生の方々が本講座を受講される一つのメリットは従来イベントで新たな視点で安全に関して発言できること
⑧継続は力なりのごとく、安全に関しても繰り返し体験しあるいは文章確認し体で覚えることが重要
当日の資料: 野外活動の安全管理、ハイキングの危険探し
やはり屋外活動には晴天が一番ですね!今回の講座はそんな晴天のもとくろんど園地で実施しました。
私市駅前でのクスノキの香り、月の輪の滝手前の広場での葉っぱじゃんけんや準備体操、月の輪の滝見学、スイレン池小屋での季節毎の掲示差し替え、私市駅~八つ橋間の自然のビンゴゲームなど何れも様々な自然を伝えることのヒントになることでしょう。
そして昼食後モリアオガエルの卵塊の観察、ビンゴゲームの様々な自然の共有や「葉っぱ一枚の伝えられること」のお話の後、各々講座生が以下のテーマで思いを形にするインタープリテーションを行いました。
①オオバコの興味深い生き方 ②テイカカズラの名の由来と生き方 ③山や森が持つ貴重な保水機能 ④赤い実を作る植物の生き方 ⑤昆虫と植物の大切な共生関係
昼からは気温もさらに上昇し熱中症に気を付けながらの講座でしたが、熱心に課題を熟し予定時刻を30分ほど超過しましたが、総勢10名は無事に私市駅に到着、各自帰路につきました。参加の皆様、大変お疲れ様でした。
なお参加者各位の今回の振り返りは以下の通りです。
①人前で話をするのは難しかった
②聞いた植物の名を覚えるのは難しいが五感で味わったものは覚えている
③ネイチャービンゴや葉っぱじゃんけんは自然と触れ合うのに良いゲームと思った
④自然のことをわかり易く伝えるにはまずよく知る必要があると思った
⑤屋外での研修が楽しく良かった
当日の資料: 葉っぱ一枚の観察から伝えられること、ネイチャービンゴ表
今回の講座はすべて座学のためCANVAS谷町にて行いました。
午前中はアイスブレイクの後、自然の大切さを考えるワークショップです。自然とは何か、子どもにどうせつめいするか?自然は何故大切かをどう説明するか? 普段あたりまえと思っていることを説明するのは中々難しかったようですが、最後には講座生なりのまとめが出てきました。
また午後にはインタープリテーションについて資料を用いて説明し、その後「自然を大切にするために私の伝えたいこと」を各自考え、発表及び講評の時間を採り、次回の自然解説へつなげることとしました。
最後に講座生の皆さんの振り返りを以下にご紹介します。
①「自然とは?大切にするとは?」を改めて考えると難しい、人間が手を加え たものも「自然」とは衝撃的
②自然の多様なとらえ方を見聞きできたことが刺激になった
③皆が自然に興味を持ってくれるための解説の仕方を学ぶことができた
④「自然」という言葉、また「伝える」ということの難しさを感じた
⑤生活上必要なものを自然から受けている、そして人間も自然の一部であるこ とを学んだ
今回の講座は小雨がぱらつくむろいけ園地で実施しました。9時にJR四条畷駅に集合し、車で園地へ向かいました。
午前中は雨の合間をぬって「音いくつ」「森の美術館」などのネイチャーゲームや湿生花園~新池展望台広場間でモチツツジやアカメガシワなどの自然観察を行い、「私のお気に入りの自然」用紙に感じたことを書きました。
午後は各自自然観察の発表と自然観察の見方・考え方について話を聞き、振り返りを行って午後3時に講座を終了しました。
振り返りでは
①普段は見ていて観ていない、草木や鳥に改めて気付き四季の変化を追いかけ
たい
②自然への知識不足を痛感、多少引き出しが増えた。ネイチャーゲームで観察
の奥深さを学べ楽しかった
③ツバキの実が弾けたものがリース材料だと解った。また自然の話を聞くこと
で興味の幅も広がって良かった
④モチツツジの粘々やアカメガシワの赤い幼葉の説明が印象的、五感で観察す
ることの大切さを学んだ
などの感想が寄せられました。
当日の資料: 自然観察について
私市にある大阪公立大学附属植物園で、第一回講座「開講式 仲間を知る/大阪府民の森とパークレンジャー」を実施しました。
午前中は、会議室でスタッフの紹介、開講の挨拶、オリエンテーションを行い、その後、外に出てアイスブレイクを行いました。互いを知り、打ち解ける時間になったと思います。その後、植物園内を散策しながら、自然観察を行い、昼食は、満開の桜の下で食べ、皆さん仲良く春を楽しむことができました。
午後からは、「府民の森誕生の物語り」と「パークレンジャーができた経緯」についての座学を行いました。大阪府民の森の構想が生まれたきっかけ、その思いを学ぶことができ、府民の森の今の役立ちについても理解することができました。また、パークレンジャーの役割は、「人と自然をつなぐ」である事を学びました。
ふり返りでは、
・府民の森の成り立ちやパークレンジャーの目的・思いなどが理解できた。
・植物園は初めてで、見頃の桜や野草など観察出来て心が癒された。
・同じ思いを持つ仲間と出会え、また近場に素敵な園地があって良かった。
・人と自然をつなぐことの大切さや植物のお話が勉強になった。
・今後の講座で何をするのか楽しみだし、理解できるよう努力したい。
など多くの気づきがある有意義な一日となりました。
参考資料:府民の森誕生物語 府民の森パークレンジャー誕生と役割
当日の様子