くろんどプロジェクト

  くろんど園地の第⒉キャンプ場は2015年に閉鎖されましたが、新たな活用法が求められています。当該地区は炊事施設や広場があり、また周辺の森は大きな起伏もなく森林体験や様々な自然体験活動等に利用可能な場所になっています。NPO法人日本パークレンジャー協会(以下JPA)では、レンジャー全員で新たな利用法を考え実際に活用する活動を「くろんどプロジェクト」と呼んでいます。JPAでは、第2キャンプ場とその周辺を活動拠点と考えて、催しに利用するだけでなく、新たな自然体験活動への展開として次のような分野に取り組んでいます。 

   炊事棟にできたピザ窯

取り組み詳細はコチラ

ピザ窯づくり ピザ窯で新たな野外料理を楽しめるようにする
環境教育の場 森つくり体験、自然教室、森遊び体験、森の幼稚園など
間伐材の利用 キノコ栽培、ツリーデッキ、ベンチ・椅子などを作る
マキや園地補修材に利用、ネイチャークラフトなど
癒しの森作り 八ツ橋周辺を整備して森林浴コースを作る
コースには手作りのベンチなどを置く
遊びの森作り 手作りアスレチック(木登り、ハンモック、ブランコなど)
総合利用として 自然観察会、森体験と野外料理などの催し、野外演奏会、
自然を通じた国際交流、森のカフェなと゛
企業のCSR活動支援 様々な自然体験活動の提供
その他 上記以外にもできることに挑戦する

 

くろんど園地

ほしだ園地

むろいけ園地

中部園地

ちはや園地