2022年パークレンジャー養成講座短信

2022/5/15 第三回講座「自然解説をしてみよう/インタープリテーションとは」

                                                 なるかわ園地 

                               

 なるかわ園地で第三回講座「自然解説をしてみよう」を実施しました。午前中、中部Tの皆さんの案内で、らくらく道を自然観察しながら

ふれあい広場までハイキング。

 

 午後は「インタープリテーション」(自然解説)の考え方・やり方を聞いてから、「葉っぱ一枚の観察から伝える」というテーマでそれぞれ自分の解説プログラムを作って対象物の前で話をしてもらいました。

 「インタープリテーション」とは物事を人に伝える活動のことです。
自然解説は自然のことを分かり易く人に伝えることですが、自然の解説に限らず、観光地でのガイド、美術館のガイド、掲示物やビデオの説明など全てインタープリテーションです。解説者はインタープリターと呼ばれます。

 自然の解説は、生きものの名前や専門的な知識がないとできないと思い勝ちですが、決してそうではありません。

例えば、葉っぱを観察して色々な形や感触、匂いがあることが分れば植物の多様性が伝えられます。葉を透かして見たら葉の中にたくさんの網目模様が見えます。これは人で言えば血管と同じで水や栄養物の通り道と言えば植物が人と同じようにして生きているということが伝えられます。また葉に穴が開いていて、何かが食べた跡だと分かったら植物と他の生きものがつながっていることが伝えられます。このように、自然のことを伝えるのに、その基本的な仕組みや人と自然の関係を知っていれば多くのことが伝えられます。

 

 ふり返りでは、色々な視点で自然を見ることができるのが分かった。自然の解説ができるようになるには、日頃からの学びと観察、話す体験を繰り返すことが大切。これから話の引き出しを増やして行きたい。一方的に話をするだけでなく、相手の興味を引き出すための投げかけが必要。自然を見て疑問や不思議に思うことが大事だと思った。...など色々な気づきがありました。

 

当日の資料: らくらく登山道インタープリテーション

       葉っぱ一枚の観察から伝えられることプログラム計画用紙

 

当日の様子

2022/4/24 第二回講座「自然観察をしてみよう」むろいけ園地

 第二回講座「自然を観察してみよう」をむろいけ園地で実施しました。あいにく朝から雨で園地へは、バスで行くことになりました。

 講座ではアイスブレイクの後、

五感で探すネイチャービンゴでお目当ての自然を探しながら園地を見て歩きました。雨の中でしたが色々なものが見られ、参加者は興味津々であっという間に時間が過ぎました。

 

 午後はビンゴの観察で見たものを紹介し合い、まとめの話で自然観察をする時の見方や考え方や、自然観察が色々なもの事につながっていることを学びました。ふり返りでは、「雨でも色々な自然が見られてよかった」、「今まで何度も園地に来たが、じっくり自然を見たことがなかった。これからは見方が変わると思う」、「ルーペの観察は別世界で面白い。色々なものを見てみたい」、「去年の講座で屋外実習ができなかったが参加して良かった」などのコメントがあり、皆さん自然観察での物の見る目が変わったようです。

当日の資料: 自然観察について

 

2022/4/10 第一回講座「開校式と自然の大切さを考えるワークショップ」 私市植物園

アイスブレイクゲーム
アイスブレイクゲーム

 私市植物園で、第一回講座「自然の大切さを考えるワークショップ」を実施しました。 

午前中は、アイスブレイクゲームをして参加者の打ち解けをしてから「府民の森誕生の物語り」と「パークレンジャーができた経緯」を話しました。 

 

 午後は、「自然とはなに?と聞かれたらどう答える」か考えてもらった後、「自然の大切さを考えるワークショップ」を実施。2グループに分かれて色々な意見や考えを出し合ってまとめをチャートにして発表してもらいました。

 

 ふり返りでは、アイスブレイクゲームが楽しく、後のワークがスムーズにできた。自然とはなにか?や自然はなぜ大切か? など考えたこともなかったが、クループの話し合いで色々な考え方があることが分かって良かった。「大地は子孫からのあずかりもの」という言葉はもっと広めたい。など多くの気づきがある一日となりました。 

資料参照: 府民の森について府民の森パークレンジャー自然の大切さ

 

当日の様子

リンク

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ちはや園地