※参加者の写真は事前に許可をいただいうえで掲載しています。
3月28日(土)当初予定していたイベント「春を探しにちはや園地に行こう」でしたが、残念ながら参加申込者が無く急遽自主研修に切り替えてスタッフのみで実施しました。
当日は快晴でまだ少し肌寒さは残っていましたが、快適なすがすがしい一日でした。
歩き始めると、いろんな植物が芽吹き始めて、野鳥はさえずりを始めて、小さな虫たちも動き出して春の訪れを感じます。
3月21日(土)「春を探しにちはや園地に行こう」の下見をしてきました。
もう春も近いというのに、ちはや園地はまだ肌寒く歩いてもなかなか体が温まらないくらいの気温でした。
さて、今回のイベントは春を感じられるものをいろいろ探してみようというものですが、果たして何が見つかるのか楽しみです。
集合場所の伏見峠口ではコブシがフカフカの芽を膨らませていました。さっそく「春みっけ!」。
念仏坂を歩き始めて沢沿いをしばらく歩いたところで、小川の石をめくってみると何やら得体の知れないゼリー状の卵らしきものや幼虫らしきものを発見。なんだこれ~?何やらピクピク動き回るものもいます。
さらに進むとフキノトウがもう結構大きくなっていました。その他、春植物も葉っぱを出し、花を咲かせる準備をしていました。
ちはや園地に着くと、フクジュソウがまだ残っていて、かなり背が高くなっていますがまだまだツヤツヤで美しく咲いていました。マンサクも残っていましたが来週の本番では見れるかな~?
日当たりが良いところでは、カタクリが葉っぱをだしていましたので、本番でどこまで伸びているか楽しみです。
オオミスミソウは今が見頃、いろんな色の花を咲かせていました。来週まで残っていて欲しい!。
春の訪れを感じてわくわくする一日でした。まだまだ、申込を受け付けています。ぜひ一緒に春を探しに行きましょう。

ちはやチーム主催で救急法I講習会を開催しました。 講師を含め、9名の参加者が集まりました。
午前は10:30から「救急救命の基本」について、座学で学習しました。 その後、2チームに分かれて、うつ伏せに倒れた傷病者の起こし方や傷病者発見から心肺蘇生法に至るまでの手順を実技で確認しました。
昼休憩後は、心配蘇生のやり方とAED使用の使い方についてトレーニング用の人形を使って交代で一人ずつ実技を行いました。
〔ふり返りでのコメント〕
・半年前に講習を受講したばかりなのに既に忘れている部分があり、あたふたしてしまった。
・身内の者が倒れた時、以前習った回復体位を覚えていて役立った。少しづつ学んだことが蓄積されているのを実感した。
・何年間か講習を受講してなくて忘れてることが多かった。町内会での開催も目にするので参加したら良いと思う。
・実際に人が倒れた場面に遭遇したが固まって動けなかった。日頃の訓練の大切さを実感した。
・「実際の場面に遭遇したら...」と思うとまだ不安がある。
・心肺蘇生については受講して解った。脳梗塞・脳出血からの心停止の対応は違ってくるらしいのでその対応も知りたい。
・コロナ前までは毎年協会全体で救急法講習が行われていたが、今年度からチームごとに行われることになったが、少人数でこじんまりしてよかった。
新春恒例の「初登り&豚汁」、集合時刻前に集まって頂けたおかげで、予定通りオリエンテーション・準備体操・軽アイゼン確認を行い、2班に分かれて千早本道を登ります。
適宜休憩をとりながら長い階段を登り、ブナの大木が見え始めた8合目あたりでようやく雪が見えてきました。軽アイゼンを装着して、雪を踏みしめて山頂広場に到着、雪景色の記念撮影。
転法輪寺と葛木神社でお参りして、野鳥の餌場に向かうもヤマガラの鳴き声がひびくのみ、野鳥はやってきません。おなかがすき始めて、心なしかみなさんのペースもあがり、ちはや園地に無事到着。
キャンプ場では、温かいお茶でお出迎え、薪を割り、火を起こし、大きなお釜で炊き上げたご飯を楽しんでいただけました。
事故やケガなく、雪景色&豚汁を楽しんで頂けて、スタッフ一同ほっとしております。参加者の皆様に合わせたペース設定や、園地到着予定に合わせたご飯の炊きあがり時間の調整など、課題を改善して参りますので、来年もよろしくお願いしますね。
年末とは思えない暖かさの金剛山、登山班と豚汁班に分かれて本番の下見/試作を行いました。
登山班は危険個所や携帯電波状況の確認と自然解説項目の下調べを行い、豚汁班は薪での火起こしや調理手順・時間の確認、とりわけ、本番当日に参加頂いたみなさんの到着に合わせて炊き上がるように、登山班と連携して炊き始めの時間を確認しました。
スタッフ一同、本番に向けて準備をすすめると共に、当日雪山を楽しめるよう祈っております。☃️☃️☃️
10月26日に実施予定の「森のピザ屋さん」の下見を実施しました。
ちはや園地付近は霧がかかっており、あいにくの天候でしたが何とか実施できましたが、気温が低くピザ窯の温度がなかなか上がらず苦労しました。
また、この日は大阪府勤労者山岳会のダイトレランが開催されていて、我々のすぐ横が参加者の完走受付場所になっていて大勢のスタッフの方が運営されていたので、少し遠慮しながらピザ窯焚き付けを行いました。
ビザ生地の作り方や、トッピングの分量、焼き加減、その他準備物などを一通り確認しました。
今回はいつもと違う時期に行うので少し勝手が違うこともあり、修正点がいくつかありました。何度もやっているイベントですが、少しずつアップデートしています。やはり下見は大切ですね。
2025年7月26日(土)、ちはや園地で「ナイトハイク&星空ウォッチング」を行いました。
今回は参加申込が少なく、当日キャンプ場に宿泊されてい方にお声がけしたところ3名の方がご参加くださいました。
当日はいい天気で、昼間は気温は上昇しましたが、時折涼しい風が吹く一日でした。夕方6時に集合しイベントを開始しました。今回は例年のように子どもさんの参加がなく、歩くペースも早くなってしまったように思います。
先ずは展望台で夕焼け観賞。明石海峡に沈む夕日を眺めながら、これから観察するヒメボタルの予備知識としてクイズを行いました。
日没前に展望台を出発してムササビ観察へ向かいました。夜7時過ぎに到着した頃は、まだ辺りはほんのり明るい状態でした。約30分ほど静かに待機していると、少し遠くで鳴き声が聞こえました。
ムササビの登場を期待してその後も観察をつづけましたが、残念ながらこの日は姿を現してくれませんでした。
8時頃に、来た道を引き返してピクニック広場に向かいました。辺りはもうすっかり暗くなって、御所市の夜景がきれいに見えました。道中時々ライトを消してみると、うっすら光るものが見えます。ホタルの幼虫です。これはヒメボタルではなく、同じ陸生ホタルのマドボタル属の幼虫です。そうです、ホタルは幼虫も光るんです。
その後、ちはや園地内を歩いているとスタッフが1匹だけヒメボタルの成虫が飛んでいるのを確認しましたが、残念ながらすぐに見えなくなってしまいました。幼虫とは違い光が強く光り方もストロボの光のように点滅します。
8時半頃にピクニック広場に到着し上空を眺めると、少し薄雲はあるものの満点の星空が見えました。参加された皆さんからは、「これほど見えるのか」と驚きの声がありました。
取り急ぎ準備をして、星空観察を始めました。夏の大三角をはじめ、北斗七星、いて座、さそり座などが綺麗に見えました。
参加者の皆さんにも満足していただけたようです。
今回は、参加者が少なく寂しいイベントになりました。天気も良かったので、もっと多くの人に夜の森やちはや園地の星空を楽しんでいただきたかったのですが、残念でした。
〔参加された方の感想〕(抜粋)
・初めて夜の山を歩きました。普段体験できないことをいろいろ体験できて良かったです。
・ムササビの声を初めて聴きました。姿が見られなかったのは残念ですが、ヒメボタルや星空観察についてもいろいろ勉強になりました。
・金剛山から明石海峡大橋が見えることを知って驚きました。
・一人では歩けない夜の森を歩けて良かったです。
7月19日(土)「ナイトハイク&星空ウォッチング」の下見を行いました。
当日の天気はところどころ雲があるものの晴れ。ある程度風があり、暑くはありますがいくぶん涼しい一日でした。
午後3時にスタッフが集合して、キャンプ場での宿泊準備と打ち合わせをした後簡単に夕食を済ませて下見を行いました。
登山道は轍や雨の影響かえぐれているところが多く、本番での注意喚起の必要を感じました。先ずは、展望台での夕焼け観賞から。この日の日没は午後7時10分、明石海峡に沈み夕日を暫し眺めました。
日没後にムササビ観察地点に到着。15分ほど観察したところで鳴き声が聞こえました。しかしその後も観察を続けましたが、残念ながらこの日はムササビの姿は観察できませんでした。
午後8時頃からダイヤモンドトレールを園地へ向けて辺りを観察しながら進むと、ヒメボタルの姿がちらほら見られました。ほとんどは幼虫で、成虫は数匹のみでした。
ピクニック広場に戻り星空観察に臨みましたが、上空は薄い雲が広がり、時折こと座のベガなどの1等星が見られる程度でした。この時点でとりあえず下見は終了し、一度仮眠して再び星空観察に臨むことにしました。
午後11時頃再び起きてみると、満点の星空が出ていました。急いでテントから這い出してピクニック広場に行きましたが、わずかな間に霧が立ち込めてきて星空を隠してしまいました。
しかし、しばらく待っているとだんだんと霧が晴れてきて、夏の大三角やカシオペヤ座、ペガスス座、アンドロメダ銀河などが確認できました。本番では、イベントの時間中にこれくらい見えてくれることを期待します。
今回は、参加申込が少なくまだまだ空きがあります。本番は26日(土)です。キャンプ場に宿泊予定の方はもちろん、まだ宿泊申込していない方も是非キャンプ場に泊まっていただいて「ナイトハイク&星空ウォッチング」にご参加ください。
・「ナイトハイク&星空ウォッチング」申込は →コチラ
・ キャンプ場宿泊申込は →コチラ
6月5日(木)ちはや園地でオトシブミ観察の自主研修を行いました。当初予定していた5月31日の実施が雨のため中止となったため、日程を変更して実施しました。
今回の研修では、
・オトシブミの揺籃を探し、生息場所、生息環境、生息する樹木の種類などを調査する。
・揺籃と生息場所からオトシブミの種類を同定する。
・タイミングが良ければ揺籃作りの様子を観察する。
を目的として実施しました。
当初の予定どおり、金剛山ロープウェイ前からちはや園地までの登山道を揺籃を探しながらゆっくり歩きました。途中コクサギなど葉が巻かれているものはいくつかありましたが、オトシブミではないようでした。普段の2倍以上の時間をかけて、ちはや園地まで歩きましたが道中ではオトシブミの揺籃は見つかりませんでした。
その代わり、意外なものも発見しました。ナナフシの幼虫です。(写真1、2) 小さいけれど、しっかりナナフシの形をしていますね。
ようやく園地に着いて、エゴノキを観察しているといくつか揺籃が付いているのを見つけました。(写真3)詳しく観察しているとオトシブミの成虫らしき個体も発見しました。(写真4、5)
図鑑を基に同定を試みたところ、エゴノキで見つけた個体と揺籃はおそらく「エゴツルクビオトシブミ」のメスではないかと思われます。雑木林で見つけた揺籃は、切り落された後で樹種がはっきりせず同定はできませんでした。
どちらも持ち帰ってしばらく観察することにします。
今回の研修では、オトシブミの揺籃のタイプや作り方に違いがあることや、切り落すものと切り落さないものがあること、1つの種類のオトシブミでも2通りの作り方をするものがあることなど、より深く学ぶことができました。しかし、まだまだ奥が深く解らないことも沢山あります。
また、普段と視点を変えて観察することで、普段は見過ごしているものを発見したり、樹木の勉強にもなりました。
今後も機会があれば、また観察場所を変えてやってみたいと思います。(ogi)

5月3日(土)金剛山でニリンソウ観察の自主研修を行いました。この日もニリンソウ目当てで金剛山を訪れる人が多く、バスは満員でした。
金剛山カトラ谷にはニリンソウの群落があり、毎年この時期見ることができます。毎年見ていても、改めて見ると群落美しさは圧巻で、癒されます。大勢の方が訪れるわけです。
今回の研修では
1.ニリンソウの名前の由来の「二輪咲くから」というのは本当なのか?
2.生息する環境、生存戦略について
3.ニリンソウの形態や葉
4.ニリンソウの花の形・色。イチリンソウとの違い。
5.図鑑が解説していないニリンソウの器官は
などについて実際に観察して確認し、下記のようなことがわかりました。
1.二輪咲いているものもあれば1輪のみのものもある、ネット調べによると生存戦略のため一気に二輪咲かさずに、一輪ずつ時間差で咲いているのではないかとのこと。
2.林内や林縁の湿った半日陰地に群生している。
3.葉は全体的には、五角形状で、大きく3つに分裂する。同じキンポウゲ科のトリカブトの葉によく似ている。
4.白い花弁に見えているものは萼片で5枚ある。内側は白で外側は薄いピング。蕾は薄いピンク色。イチリンソウは一輪のみで、ニリンソウよりかなり大きい。
5.図鑑では詳しく解説されていないが、花茎の基部に2枚に小さな葉のようなものが出ている。ネット調べによると苞ではないかとのこと。
その他ニリンソウ意外にも、ウワバミソウ、ネコノメソウ、トウゴクサバノオ、サイゴクサバノオ、ナベワリ、ヤマシャクヤク、イチリンソウ、エンレイソウ、バイケイソウ、ヤマルリソウ、ヤマトグサ、ツクバネソウ、ハナネコノメ、ユキザサ、ヒトリシズカ、ミヤコアオイ、カタクリ、ヤマブキソウ、クリンソウ、ミヤマカタバミ、チゴユリなどが観察できました。
まだ見ていない方は、是非一度行ってみてください。(ogi)