カスミサンショウウオは日本の固有種で10cm位の大きさのサンショウウオです。成体は林や草地に生息すると言われていますが、ふだんは浅い土の中や落葉・倒木・石などの下に潜んでいてミミズや小さな昆虫などをエサにしているとのことです。繁殖は春先に林縁の湿地や池沼などで行われ、産卵場所には湧水のあるところが多く卵嚢は水中の落葉や落枝などに1対ずつ産みつけられます。写真は府民の森で見かけた卵嚢です。
これが無事に成体になることを祈りたいと思います。またこのような希少な生き物がいる自然を大切にしていきたいものです。(2015/3/29 た)
4/24 養成講座短信を更新 New!
4/17 森林整備の活動を更新
4/16 自然の不思議コーナーを更新 New!
4/16 森のピザ屋さんの様子 New!
4/15 季節の自然 くろんど園地を更新 New!
4/9 養成講座短信を更新 New!
4/9 「森のピザ屋さん」下見 New!
4/6 自然の不思議コーナーを更新 New!
3/23 北部チームの活動を更新
3/18 森林整備の活動を更新
3/12 森林整備の活動を更新
リンク
くろんど園地
ほしだ園地
むろいけ園地
中部園地