No. 19 オカトラノオとヌマトラノオ
オカトラノオは6月に園地のハイキング道沿いで良く見かけますが、ヌマトラノオは湿地付近でしか見られないようです。
オカトラノオとヌマトラノオは一見良く似ていますが、葉の形と花の形が 違うのですぐ分かります。オカトラノオの葉は幅が広いのに対して、ヌマトラノオの葉は細身です。一番良く分かる特徴は花の形です。オカトラノオは花の先が垂れていますが、ヌマトラノオは直立しています。 開花の時期も少しずれるようで、オカトラノオが6月に咲き始めるのに対して、ヌマトラノオはオカトラノオが終わるころに咲くようです。
ところで、「トラノオ」と言う名は花の形がトラの尻尾に似ているところからつけられた名前だそうですが、実際にトラの尻尾は根元が太くて先が細いのでしょうか。トラはTVで時々見かけますが尻尾までは良く見ていませんね。あらためてネットでトラの画像を見てみると、尻尾は先に行くほど細くなっていますが、随分長く、トラノオとは少し違っていました。(2016/7/24た)
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